【就職?進学?】仕事に20代を捧げてきた30代主婦の選択

就職か進学か何が良いのか正解は無いですよね。

高校を卒業して就職を選択した私。
最初の就職先は面接を受けてすぐに合格し高校を卒業した春から働き始めました。

接客業を選択しましたが予想以上に大変で、特に女性が多い職場で人間関係も苦労しました。
高校時代に接客のアルバイトはしていたものの、新卒として働くのは全く想像と違いとにかく労働時間が長い
そんな私の30代までの選択が参考になればと思います。

就職してよかったこと

就職して一番良かったのはお金をフルで稼げること。
大学や専門学校に通いながらだと時間に制限があるのでアルバイトのお給料になりますが
正社員として働くと当たり前ですが時間をすべて働くことに使うのでお金を稼ぐことができます。

私は車の免許取得や車を買うためにまずお金を貯めることから始めました。
実家からの通勤だったので着々と目標を達成することができました。

就職してよくなかったこと

やはり基本給はかなり安いです。
地方ということもありますが、大卒や専門卒の給料と比べるとそれも当たり前ですが
かなりの差があります。

さすがに自分の給料だけで実家を出ることはしませんでした。
ただ、いつかは実家を出て1人暮らしをすることが夢だったのでその夢に向けても
お金を貯め始めていました。

職場の環境

就職先によって職場の環境は様々でです。
学校の延長線とはいきません。年齢も性別もバラバラです。
私の就職先は9割が女性の職場でした。同期もいましたがお店がバラバラなので
ほとんど一緒に仕事をすることはありませんでした。

年上、年下、アルバイト・パート、正社員と様々で、ある意味人生の勉強になることが多く
学校では教われないこともたくさん知ることができました。

だからこそ、自分の今後の人生についてもよく考えるようになったと思います。

人生設計

色々な人と仕事をするうちに自分はどうなりたいかをよく考える様になりました。
働き始めて数年、役職をつけないかという話を頂きました。

気付けば23歳、これはチャンスと思い話を受け役職をつけてマネージャーとして働かせていただきました。
このタイミングで車を買い替えて、家を出る決意をしました。
ここから30歳まではマネージャーとしてさらに上を目指したいと思ったのです。

かなりハードな役職

マネージャーとして働き、とにかく朝から晩まで休みも少なく馬車馬のように動き回りました。
職場にもよりますが新卒からなので勤務年数は多くても知識はまだまだ足りな過ぎて

ついていくのがやっとだったと思います。
本当に勉強しておけばよかったなという事が多かったです。

当然ですが、人をまとめる役職なので人間関係は更に厳しく
教育の仕方、数字の見方、一般常識、採用、新店オープンなど
様々な知識と経験ができました。

体調を崩し始める

あまりに頑張りすぎたのかついには体調を崩してしまい、退職を考える様になりました。
正直この時、同期は全員退職し結婚・妊娠・出産という方がほとんどでした。

残されたのは自分一人。

気付けば26歳。
ここで1回異業種へ転職しました。

転職は悪いことではない

転職は当たり前の時代になってきました。
同じ会社で長く働く、なんて考えなくてもいいのです。

特に女性は環境が目まぐるしく変わり、環境によって働く時間帯や
職種に制限が出てきます。

26歳~30歳までは転職先の会社で働かせていただきました。
その間29歳で結婚し、30歳で子供を授かることもできました。

転職先で産休・育休を取得することができたのでとてもありがたかったです。

まとめ

高校卒業後から30歳までは本当にあっという間です。
取りたい資格、やってみたいこと、欲しいもの・・・

とにかく積極的にやりたいことをやるのが一番だと思います。
私は就職しかしたことが無いので進学はまた違った大変さや
メリットデメリットがあるかと思います。

時代も変化していくのでその時の環境に合わせながら
選択していくという事が大切かなと思いました。

是非悔いのない人生を!!

 

 

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